やさしい筋トレ教室Sports
04APRIL
筋トレは
健康づくりに不可欠
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筋トレは健康づくりに不可欠ですが、適切に行わないと効果が少なく、体を痛めてしまうこともあります。徐々にステップアップしながら、ムリなく安全に筋トレに取り組んでいきましょう。
筋トレ講義 ①
筋トレは
生活の質の低下を防ぎ
病気予防に役立つ
筋肉量は一般的に20代後半ごろから減り始めます。筋肉は「立つ」「姿勢を維持する」「歩く」などの動作の基盤であるため、筋肉量が減ると「疲れやすい」「つまずきやすい」など、日常生活に支障がでてきます。また、筋肉量が減ると基礎代謝量※が低下して太りやすくなり、糖尿病のリスクなども高まります。
継続的に筋トレを行うことで何歳になっても筋肉量は増やすことができ、生活の質の低下を防ぎ、病気予防に役立ちます。
※安静時のエネルギー消費量

筋トレ講義 ②
ウォーミングアップと
クールダウンを行おう
筋トレ前のウォーミングアップは筋肉を温め、体を動きやすくします。ウォーミングアップには、体を動かしながら筋肉をほぐす動的ストレッチが適しています。筋トレ後のクールダウンは硬くなった筋肉をほぐし、疲労の回復を早めます。クールダウンには、ゆっくり筋肉を伸ばす静的ストレッチが適しています。どちらもケガの予防に欠かせません。
ウォーミングアップにおすすめの動的ストレッチ
自然な呼吸で、反動をつけすぎずに
ゆっくり丁寧に行いましょう。

- 両足を肩幅に開いて立つ。手を軽く握り、両腕を胸の高さに上げ、胸を張る。
- 両腕を背中側に引く→前に伸ばすの動作を10回繰り返す。

- 両足を肩幅に開いて立ち、手を組む。
- 腰は動かさず肩だけを左に回す。右方向にも同様に回し、これを10回繰り返す。

- 壁に左手をついて立つ。
- 右ひざを横に上げて、ひざで大きな円を描くように股関節から内側に5回、外側に5回、回す。反対側も同様に行う。
クールダウンにおすすめの静的ストレッチ
深い呼吸をしながら、
イタ気持ちいいところまで伸ばしましょう。

- 左ひじを曲げて頭の横に上げる。
- そのひじを右手で持ち、頭のほうに引き寄せて15秒保つ。反対側も同様に行う。

- 右足のひざを内側に曲げて座る。左足はひざを立てて右足とクロスさせる。
- 背筋を伸ばして上半身を左へひねり、右腕を左ひざにかけて、15秒保つ。反対側も同様に行う。

- 床にあお向けになり、右足を天井に向けて伸ばす。
- 両手で右足を持ち、頭のほうへ引き寄せて15秒保つ。反対側も同様に行う。

- 監修者プロフィール
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今井 真紀 IMAI MAKI
フリーフィットネスインストラクター。スポーツセンターなどを中心に活動。心と身体は同じという思いから、ヨガやノルディックウォーキングなど、自然に心と身体が沿うようなフィットネスを、それぞれの人に合わせて指導している。

