快眠でココロすこやかにMental
07JULY
快眠のために
就寝前はリラックス
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前回は睡眠の質を高めるための睡眠環境の整え方をご紹介しました。就寝前にリラックスして過ごすことも、睡眠の質を高めるために不可欠です。自分にあったリラックス法を持ちましょう。
寝る1時間前からは
リラックスタイムに
いつもの就寝時間が近づくと、脳は覚醒した状態から徐々にリラックスした状態になり、やがて眠りに入ります。スムーズに入眠して質の良い睡眠をとるためには、この就寝前の脳の変化を妨げないように自分にあった方法でリラックスすることが大切です。
遅くとも、寝る1時間前からは心と体が休まるリラックスタイムにすることを心がけましょう。
リラックスするための就寝前の過ごし方
心身の緊張をほぐしたり、興奮をしずめることがリラックスすることにつながります。
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- ぬるめのお湯に浸かる
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お風呂の湯温が42度以上の熱めだと興奮状態になり、40度ぐらいのぬるめだとリラックス状態になる。また、寝る約90分前に40度ぐらいのお湯に15分ぐらい浸かると、布団に入るタイミングで深部体温が下がり、スムーズに入眠できる。

寝る直前に入浴する場合は、体を温めすぎないようにシャワーや、足だけをお湯に浸ける「足湯」がおすすめ。
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- 心が落ち着く音楽を聞く
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一般的にリラックス効果が高い音楽は、リズムが一定で音の高低が少なく、流れるようなメロディーの曲とされ、ヒーリング音楽などと呼ばれている。こうした音楽以外でも、聞いていて心が落ち着き、ゆったりとした気分になる音楽ならリラックス効果が得られる。

躍動感があってリズムの良い曲や気分が高揚するような曲は、就寝前の音楽には不向き。
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- ストレッチをする
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筋肉をゆっくり伸ばすストレッチには筋肉の緊張をゆるめて血行を促し、気持ちを落ち着かせる効果がある。仕事などで長時間同じ姿勢でいたり、人間関係などでストレスがかかると筋肉は緊張するため、就寝前に行うと心身の緊張がほぐれてリラックスしやすくなる。

ストレッチは、気持ち良いと感じるところまでゆっくり伸ばし、呼吸を止めないことがポイント。
快眠のために就寝前に避けたいこと
就寝前の飲酒や喫煙、食事などは入眠を妨げたり、睡眠の質を低下させるため控えましょう。
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- 寝酒
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寝る前に飲む寝酒は一時的に入眠を良くするが、途中で目が覚めることが増えて眠りが浅くなる。
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- 喫煙
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たばこに含まれるニコチンには覚醒作用があり、入眠を妨げたり、睡眠の質を低下させる。寝る1時間前は喫煙を避ける。
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- 食事
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寝る直前に食事をとると睡眠の質が低下しやすいため、食事は寝る2時間前までに済ませる。遅い時間に食事をとる場合は、消化の良いものにする。
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- カフェイン
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寝る3~4時間以内のカフェイン摂取は入眠を妨げたり、睡眠を浅くしやすいため控える。カフェインを含む飲み物はコーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンク剤などがある。

- 監修者プロフィール
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上野 幹子 UENO MIKIKO
公認心理師、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント。民間企業や官公庁、警察、大学などで心理学、脳科学を応用した独自の手法でカウンセリングやキャリア・能力開発のセミナーを数多く実施。これまでカウンセリングやセミナーで対面した人は延べ2万人を超えている。
