快眠でココロすこやかにMental
04APRIL
睡眠と心は
深く関係している
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毎日、仕事や家事、育児などに追われていると、つい睡眠時間を削ってしまいがちですが、睡眠は体だけでなく心の健康にも重要です。快眠で心をすこやかに保ちましょう。
睡眠不足が続くと
心に不調が現れ
心の健康を保ちにくくなる
睡眠不足の日は、頭がボーッとして意欲や集中力などが低下した経験があると思います。睡眠不足が続くと不安やイライラなどの症状が現れやすく、心の健康を保つための感情をコントロールする力や前向きな思考力などが低下することもわかっています。
また、悩みごとがあると眠れないのは、夜になっても自律神経が活動モードの交感神経優位のままで、休息モードの副交感神経優位にうまく切り替わらないためです。

不眠だとうつ病になりやすく
うつ病になると
不眠になりやすい
うつ病は代表的な心の病気です。「寝つけない」「熟睡感がない」「早朝に目が覚めてしまう」などの不眠症状があると、うつ病になりやすいことがわかっています。
また、うつ病になるとほかの症状に先駆けて不眠症状が現れることが多く、うつ病のサインになると考えられています。とくに睡眠をとっても疲れがとれた気がしないという休息感の欠如は、うつ病の特徴的な症状です。

人はそもそも
なぜ眠るのでしょう
私たちは人生の約3分の1を眠って過ごしますが、睡眠の役割が科学的に明らかになってきたのは比較的最近のことです。
睡眠は脳と体を休ませる「ノンレム睡眠」と、体を休ませる「レム睡眠」で構成されています。睡眠のいちばんの役割は脳と体の休息ですが、自律神経やホルモンのバランスを整えたり、必要な記憶を残してイヤな記憶を消去するなど、心と体を健康に保つためにさまざまな役割を担っています。
また、睡眠中はノンレム睡眠とレム睡眠が交互に現れ、朝に向けて目覚める準備が整えられます。


- 監修者プロフィール
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上野 幹子 UENO MIKIKO
公認心理師、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント。民間企業や官公庁、警察、大学などで心理学、脳科学を応用した独自の手法でカウンセリングやキャリア・能力開発のセミナーを数多く実施。これまでカウンセリングやセミナーで対面した人は延べ2万人を超えている。
