雨の日に、近所を歩いてみる。雨水の流れで自宅周辺の高低差や水のたまる場所がわかる。ふだんの雨の日に、川のにごり具合や流れの速さを知っておけば、危険な雨を見極める材料になる。内水氾濫のときに危険になるマンホールや用水路、アンダーパスの場所も要チェック。家の敷地に流入する雨水の流れを確認しておくと、いざというとき、どこにどれくらい土(水)のうを積めばいいのか判断ができる。
新しい家族防災Disaster
07JULY
水害に備えよう
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- タダシ
- おもしろグッズ大好き会社員。最近は防災グッズにハマっている。

- カナエ
- タダシの妻。スーパーでパートをしている。しっかり者で、好きな言葉は節約。

- マモル
- 2人の子ども。小学1年生。ちょっと怖がりで、お菓子が大好き。

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近年、集中豪雨や大型台風が増えて、水害があちこちで起こっているね。
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川から水があふれている映像をテレビで観たことあるよ。すごく怖かった。
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心配しなくて大丈夫よ。ウチの近所には川がないもの。
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それは、危険な思い込みだよ。河川の近くじゃなくても、水害は起こるんだ。
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ええっ!そうなの?
河川がなくても要注意!「内水氾濫」
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水のう作りって、水風船を作るみたいだね!
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家の外だけじゃなく、家の中でも浸水対策をするっていう発想はなかったわ。下水が逆流してくる恐れもあるのね。
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あとは側溝や排水溝の掃除をしておいたり、浸水の恐れがある場合は、大切なものを2階や高い場所に上げておいたりとかかな。もちろん、停電対策や備蓄もしておく必要がある。地震と違って、ある程度は事前に予測がつくので、早めの対策ができるのが救いかな。
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もうひとつ救いがあるわよ。
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なんだい?
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必要なものがゴミ袋ってこと。お財布に優しい対策で助かるわ(笑)

- 監修者プロフィール
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天野 勢津子 AMANO SETSUKO
防災士、イラストライター。阪神淡路大震災で被災。わかりやすい文章と温かみのあるイラストで、防災の大切さやノウハウを伝えている。著書に『イラスト・図解でまるっとわかる! 家族でそなえる防災・被災ハンドブック』(イーストプレス)などがある。

