体を動かす

座り時間を味方に!プレピラティス<第3回>
下腹部・重心編

座り時間を味方に!プレピラティス<第3回>下腹部・重心編

通勤中や仕事中、自宅にいるとき…気づいたら1日のほとんどを座って過ごしていた、なんてことはありませんか?座り続けていると、姿勢の悪化や筋肉のこり、さらに心身の不調を招く可能性があります。こわばってしまった心と体は「プレピラティス」でほぐしましょう。第3回は体の重心があるといわれる「下腹部」を意識した動きを紹介します。

重心のバランスが崩れると起こる体の不調

「重心」とは、体が動く際に支点となる最もブレにくい場所のこと。基本的におへその少し下、骨盤の中にありますが、長時間のデスクワークや姿勢の乱れた状態が続くと重心のバランスは簡単に崩れてしまいます。

重心のバランスが崩れると体に「ゆがみ」が生じます。すると体は倒れないようにバランスを取ろうとして、無意識に「足を組む」「反り腰になる」「猫背になる」といった反応を示します。
その結果、特定の筋肉だけに余計な負担がかかって緊張状態が続き、血流悪化や自律神経の乱れなどの原因になります。

そのほかにも以下のような体の不調につながります

姿勢の乱れ
  • 反り腰
  • 猫背
  • 巻き肩
  • 足を組む
体の不調
  • 首や背中、腰のこり
  • 頭痛
  • お尻、太もも、足先の痛み(しびれも)
  • 坐骨神経痛
  • だるさ、疲れやすさ
  • 不眠、寝付きの悪さ
  • 冷え性
  • 胃の調子が悪い

など

プレピラティスで
重心のバランスを整えよう

INFORMATION

監修者 西田 清美
ピラティスインストラクターで「スタジオインナーブレス」主宰。指導者として20年間に延べ2万人以上の体と向き合う。
解剖学を土台に「知る・感じる・動く」の3ステップで、自分の体を少しずつ理解していくレッスンを行う。「体はわかると面白い」と感じられる指導を大切にしている。
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