ゆるケア体操とは
「ゆるケア体操」は、忙しくてまとまった運動時間がとれない方や、一日中パソコンの前に座って仕事をする方にこそおすすめしたい体操です。
生活習慣病を予防し、健康を保つためには、1日8000歩のウォーキングが推奨されますが、運動習慣のない方や、体を動かすことが億劫だと感じる方にとってはハードルが高いのではないでしょうか。しかし、「ゆるケア体操」は負荷の高い筋トレをするのではなく、シンプルな動きで構成されているので覚えやすく、運動を習慣にしたい方にぴったりです。
たとえ短い時間でも、体を動かすと交感神経のスイッチが入って頭がはっきりしたり、息が弾んで心臓や肺がよくはたらいたりしますので、まずは試しに動いてみましょう。血流がよくなって体がポカポカしたり、ほぐれたり、また、脳から分泌される幸せホルモンのはたらきで心も安定してきます。
ゆるケア体操のやり方
ゆるケア体操では、「有酸素運動」「筋トレ」「ストレッチ」の3つをセットで行います。
「有酸素運動」「筋トレ」「ストレッチ」は、食事の3大栄養素のようなもので、まんべんなく行うのがポイントです。ここでは、各要素につき1つ運動を紹介しています。3つの運動を続けて行うと、3分程度になります。
動作を覚えたら、サーキット形式(下記参照)で取り組んでみましょう。3時間ごとに1回または、午前と午後に1回ずつ行うとよいでしょう。
また、お昼に眠くなったら「有酸素運動」+「筋トレ」で目を覚ます、疲れているから「ストレッチ」だけにするなど、そのときの状態にあわせて行うのもおすすめです。
運動は単体で行ってもよいし、サーキット形式で3要素を3分程度で行うこともできる。
- <サーキット形式で行う場合>
- 有酸素運動30秒→筋トレ10回→有酸素運動30秒→ストレッチ1セット→
- 有酸素運動30秒→筋トレ10回→有酸素運動30秒→ストレッチ1セット→有酸素運動30秒
ゆるケア体操の目的
ゆるケア体操のポイントは、こまめに体を動かすことです。体を動かす習慣がつくと、「今日は体が硬くてコリを感じるな」といったように、体の変化を感じ取れるようになります。
現役世代の多くが抱える心身の不調は、初期のうちに対処すれば軽い症状で抑えることができるため、不調が悪化する前に気づいて、メンテナンスすることが大切です。また、継続的な運動は、将来のフレイルリスク低減にもつながります。いつまでも健康でいるために、今のうちからゆるっと体を動かして、心身のケアを始めませんか。









