体を動かすFitness

楽しく体力アップ!<第2回>格闘技エクササイズ
パンチ<フック・アッパー>

楽しく体力アップ!<第2回> 格闘技エクササイズ パンチ<フック・アッパー>

格闘技エクササイズは、キックボクシング、ムエタイ、空手の動きを取り入れた全身運動です。ステップを踏みながらパンチやキックをすることで、有酸素運動と無酸素運動を同時に行うことができ、多くのカロリー消費が期待できます。また、リズミカルに楽しみながら運動できるのでストレス発散にもなります。先月に引き続きパンチを紹介します。ジャブとストレートに慣れてきたら、フックとアッパーにも挑戦してみましょう。

フック・アッパー

「フック」は横から打ち抜くパンチ、「アッパー」は相手に向かって下から上に突き上げるパンチです。ジャブとストレートと同様にウエストを回転させながら足も同時に使うので、背中やお腹まわり、下半身など全身の筋肉がバランスよく鍛えられます。体幹の強化や脂肪燃焼のほかにも、肩こり解消や姿勢の改善につながります。フックとアッパーもマスターしてエクササイズを楽しみましょう。

運動前のストレッチ

筋肉や関節をほぐすことにより体を温めます。体温が上がると血行がよくなり、体が柔軟になるのでケガの予防にもつながります。急に運動を始めるのではなく、事前にきちんとストレッチを行いましょう。

STEP1基本の構え(ガード)
基本の構え(ガード)

6月号で紹介した「基本の構え」から始めます。両手は握り拳で構えてボクシングのガード。肩の力は抜いて、お腹を凹ませます。足幅は肩幅より少し広めに開き、利き足を後ろに下げましょう。

STEP2フック
フック

基本の構えから、腕を横からパンチを打ちます。腕は手首があごの前にくるように、肩・肘・手首を同じ高さで90度回します。打つときは一度ウエストを下に締め、腰の回転を使って、腕を横からあごの前に。打ったら基本の構えに戻します。

STEP3アッパー
アッパー

基本の構えから、手を下から上に持ち上げます。打つときは一度ウエストを下に締め、腰の回転を使いながら、腕を下から上に突き上げ、打ったら基本の構えに戻します。力強く手を下から持ち上げる「パワーアッパー」も練習しましょう。

STEP4コンビネーション
コンビネーション

フックとアッパーを繰り返し、パワーアッパーで負荷をかけます。動画に合わせて流れるように打つことを目標にしましょう。コツをつかんだら自分の好きな音楽に合わせてエクササイズを楽しみましょう。

痛みを感じたり、めまいが生じたりするなど体に不調があれば、
すぐに運動を中止してください。
体調は日々変化しますので、無理せずに自分のペースで行いましょう。

INFORMATION

プロフィール YU-RI
フィットネスインストラクター。空手講師。空手、キックボクシング経験者。フィットネスクラブを中心に、空手やキックボクシング、ムエタイの要素を取り入れた格闘技ワークアウトレッスンを指導。キックのテクニックは特に好評。
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