ジャーナリングとは
「ジャーナリング」とは、頭に浮かんだ考えや感情を思いつくまま書き出すことです。イヤなことがあったとき話を聞いてもらって気持ちがスッキリしたり、考えが整理されてストレスがやわらいだりした経験があると思います。ジャーナリングはこれと同じような効果があります。また、書いたものをだれかに見せるわけではないので、家族や同僚などの近しい人に対する感情や自分の弱さなども気兼ねなく書くことができます。
ジャーナリングは日記に似ていますが、日記はその日の出来事や気持ちを整理してきちんとした文章で書くのに対して、ジャーナリングは頭に浮かんだ考えや感情をそのまま、文章にまとまっていなくても気にせずに書き続けます。それがストレスの軽減につながります。
ジャーナリングの効果
頭に浮かんだ考えや感情を書き出すと
心にため込んだ怒りや不安などの感情を言葉にして外に出すことで、気持ちがスッキリして心が落ち着く「カタルシス効果」が得られる。
「自分はこんなふうに感じているんだ」と自分の感情を客観視でき、感情と自分の間に距離が生まれて感情にふり回されにくくなる。
自分が「何に悩んでいるのか」「何にイライラするのか」などが見えてきて、考えや気持ちが整理される。その結果、ストレスが減る。
ジャーナリングを続けていると
自分の思考のクセ(偏り)やストレスの引き金に気づけるようになる。こうした自己理解が進むとストレスを回避するための対策がとりやすくなる。
心が落ち着いたり、自己理解によって思考のクセ(偏り)がゆるむと視野が広がり、それまで見えていなかった選択肢に気づくことができる。
「自分が本当に大切にしたいこと」や「向かいたい方向」が見えやすくなり、目的に向かった前向きな一歩を踏み出しやすくなる。
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