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エコノミークラス症候群

2016年9月2日

足を動かさず、長時間同じ姿勢でいると、血行不良で血液が固まりやすくなります。体内で血の固まりができて、足から肺などにいき、血管をつまらせると、胸痛、呼吸困難、失神等の症状があらわれ、たいへん危険な状態になります。このような症状をエコノミークラス症候群と呼んでいます。
初期症状は、胸の痛みや、片側の足の痛み・赤くなる・むくみなどの症状です。このような症状がある方はすぐに医療機関を受診しましょう。

予防方法

●車の中など窮屈な中に長時間同じ姿勢でいない。
●定期的に体を動かす。
●十分な水分をとる。
●アルコール、コーヒーなどは利尿作用があり、飲んだ以上に水分となって体外に出てしまうので避ける。
●できるだけゆったりとした服を着る。
●たばこを吸わないようにする。
●時々深呼吸をする。


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